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『十六世紀史論叢』5号刊行のご案内

『十六世紀史論叢』5号刊行のご案内

各位

このたび、『十六世紀史論叢』5号を刊行いたしましたので、ご案内申し上げます。
この機会にバックナンバーとともにご購読いただけると幸いです。
購入方法などの詳細は、以下のとおりです。

https://sites.google.com/site/daimonwatanabe/home/rinku-ji

よろしくお願い申し上げます。

【『十六世紀史論叢』第5号(2015.10)目次】在庫あり(価格:500円・送料込) ※限定50冊。
渡邊 大門 牢人後藤又兵衛基次考
渡邊 大門 『古文書十八通』について
渡邊 大門 『水木家資料』中の赤井氏関係史料
渡邊 大門 池田輝政発給文書の紹介

鎌倉遺文研究会第214回例会

次回例会案内

次回例会を下記の通り開催いたしますので、万障お繰り
合わせの上、ご参会の程、お願い申し上げます。

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   鎌倉遺文研究会第214回例会の御案内

日時:2015年10月29日(木)18:00
場所:早稲田大学39号館6階第7会議室
報告者:小池勝也氏
題目:鎌倉末期から南北朝期にかけての聖尊法親王の動向
    [報告者の一言]
 鎌倉後期に後宇多上皇の介入によって、醍醐寺僧の法流相承
に大きな混乱が生じたことが先行研究で指摘されているが、後
宇多が醍醐寺に送りこんだ僧として特に奇妙な立場にあるのが、
後二条天皇皇子の聖尊法親王である。聖尊は、醍醐寺の主要院
家である三宝院・遍智院の帰属をめぐって対立関係にあった、
三宝院流道教方(通称地蔵院流)と、後に満済を輩出する三宝
院流定済方両者の法流をともに継承していたのである。なぜ、
対立関係にある両派からともに聖尊は法流を継承したのか、ま
た建武新政・新政崩壊後の南北朝動乱の中で、聖尊がどのよう
な行動をとったのかを、三宝院賢俊など他の醍醐寺僧の動向も
ふまえつつ検討する。
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《事務局》〒162-8644
        東京都新宿区戸山1-24-1
        早稲田大学文学学術院海老澤研究室気付
        鎌倉遺文研究会
        〈e-mail〉ibun-ken-admin@list.waseda.jp

        ※入会希望の方は上記の事務局までハガキまたは
        メールにてお知らせ下さい。会費は3000円(ハガキに
        て例会通知を受け取りたい方は3500円)です。振り込
        み口座(貯金事務センター)は下記の通りです。
          〈00140-5-14681 加入者名:鎌倉遺文研究会〉

           《お問い合わせ》海老澤衷
             〈e-mail〉ebisawa@waseda.jp

就実大学 吉備地方文化研究所 シンポジウム

吉備地方文化研究所
シンポジウム
「人文<知>のトポス」

会場:両日とも S館102

10月17日(土)
10:30~12:00 基調講演(総論)
小林 康夫氏「真理は政治的である」
(60分休憩)
【古典部門】(講演および報告)
13:00~14:30 基調講演
小川 剛生氏「百人一首の『発見』―東常縁と宗祇」
①14:40~15:10
岡部 由文氏「古典としての伊勢物語」
②15:20~15:50
苅米 一志氏「禅律仏教による『意訳』と実践―病・死をめぐって」

10月18日(日)
【アジア部門】
10:00~11:30 基調講演
井上 あえか氏「イスラームをどう認識するか」
①11:40~12:10
小林敦子氏「高見順とアジア―昭和期知識人の経験から」
②12:20~12:50
土井通弘氏「岡倉天心 歌劇『白狐』の孕むもの」

【翻訳部門】
13:30~15:00 基調講演
管 啓次郎氏「翻訳人、新しいヨナたち」
①15:10~15:40
和栗 了氏「トウェインはジャンヌ・ダルクを肯定しているか?」
②15:50~16:20
西谷 工平氏「日本語の特質を軽視した英語教育の実態
 ―可能表現を例として」
16:30~
【シンポジウム】 人文<知>のトポスをめぐって
司会:山本光久氏
パネラー : 井上 あえか氏  岡部 由文氏  川崎 剛志氏
       小林 敦子氏   管 啓次郎氏  西谷 工平氏
       松尾 直昭氏   和栗 了氏 (五十音順)

第83回 実隆公記を読む会

第83回 実隆公記を読む会

下記の要領で開催いたします。よろしくご参集ください。

日時:2015年10月3日(土) 14:00~
場所:就実大学 A201会議室
内容:文明13年3月17日条~
講師:辰田芳雄氏(岡山朝日高校)
※テキストは当日配布します。
その他:終了後は懇親会を予定しています。

☆データ配信中!!
『実隆公記』文明6年~10年条の注釈を作成しました。
無料でデータを配信しておりますので、ご希望の方は下記までご連絡ください。
http://www.shujitsu.ac.jp/huzokushisetsu/huzokushisetsu_kibiken/10154.html

鎌倉遺文研究会第 213 回例会

会員の皆様

格別の暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、次回例会を下記のの日程で開催いたしますので、
万障お繰り合わせの上ご参会の程、お願い申し上げます。


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鎌倉遺文研究会第 213 回例会のご案内

日時: 2015 年 9 月 24 日(木) 18:00

会場:早稲田大学 39 号館 6 階第 7 会議室

報告者:亀田俊和 氏

題目:彦部氏の歴史―もう1つの高一族―
[報告者の一言]
 彦部氏とは、足利氏の執事を代々務めた高師直一族の庶流である。
治承・寿永期、備中国水島合戦で討たれた高惟長の曾孫光朝を初代とす
る。嫡流とともに代々足利氏に臣従し、室町期には幕府奉公衆として宗
家をしのぐ活躍を見せた。近世には群馬県桐生市広沢に土着して帰農し、
農業・織物業を営む名主となった。そして明治以降は桐生地方の織物業
や政界に多大な貢献を果たし、現代もご子孫が健在である。
 中世武士研究にとって彦部氏は非常に興味深い検討対象であり、史料
的にも比較的めぐまれている。しかし彦部氏を取りあげた論考は少なく、
実証的に再検討されるべき論点も多い。そこで本報告では、彦部氏が歩ん
だ歴史を史料批判を交えながら紹介し、改めて基礎的な実証を積み重ねる
試みを果たしたい。

参考文献
亀田俊和『高 師直―室町新秩序の創造者―』(吉川弘文館、二〇一五年)
新行紀一「守護と奉公衆」(『新編 岡崎市史 中世』一九八九年)
菱沼一憲「桐生彦部家の足利将軍家旧臣活動」
(『国立歴史民俗博物館研究報告』一八二、二〇一四年)
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《事務局》
〒162-8644 東京都新宿区戸山1-24-1         
      早稲田大学文学学術院海老澤研究室気付 
      鎌倉遺文研究会
     〈e-mail〉ibun-ken-admin@list.waseda.

第82回 『実隆公記』を読む会

第82回 『実隆公記』を読む会

下記の要領で開催いたします。よろしくご参集ください。

日時:2015年8月29日(土) 14:00~
場所:就実大学 A201会議室
内容:文明13年3月1日条~
※テキストは当日配布します。
http://www.shujitsu.ac.jp/huzokushisetsu/huzokushisetsu_kibiken/10154.html

悪党研7月例会

悪党研会員各位

先日送信させて頂きました7月例会の詳細が決まりましたので、再度送信させて頂きます。
お忙しい時期とは存じますが、万障お繰り合わせの上、ご参会をお願いいたします。

【日時】7月27日(月)18:00~
【場所】日本大学文理学部キャンパス1号館119教室  ※正門を入って正面にみえる建物で、入口左横の教室です。  

① 【報告者】徳永裕之氏
  【タイ トル】書評:海老澤衷・高橋敏子編『中世荘園の環境・構造と地域社会―備中国新見荘をひらく』(勉誠出版、 2014 )

② 【報告者】築地貴久氏
  【タイトル】鎌倉幕府追加法 324 条制定の意義について
  【コメント】本報告では、正元元年( 1259 ) 6 月 18 日付で関東から六波羅探題宛に出された鎌倉幕府追加法 324 条に関する基礎的
考察を行う。追加法 324 条 は、「西国雑務」について「殊重事外、不可注進、直可令尋成敗」きことを命じたもので、当該段
階における六波羅の裁判権の強化を示す一事例 とし て多くの論者によって取り上げられてきた。しかしながら、法文の解
釈そのものや関東との関係の推移に照らしてみるに、本法令制定の意義 につい ては論じ尽くされたとは言い難いように考
える。そこで、本報告ではこの点に言及することにしたい。
  【 参考文献】石井良助「鎌倉時代の裁判管轄(二・完)-主として武家裁判所の管轄-」(『法学協会雑誌』 57 巻 10 号、 1939 年)
         佐藤進一『鎌倉幕府訴訟制度の研究』(岩波書店、 1993 年〔初版 1943 年〕)
         上横手雅敬「六波羅探題の構造と変質」(『鎌倉時代政治史研究』吉川弘文館、 1991 年〔初出 1954 年〕)

鎌倉遺文研究会第 212 回例会

会員の皆様

向暑の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
次回例会を下記の日程で開催いたします。
次回は変則的となりますが、万障お繰り合わせのうえご参会の程
お願い申し上げます。

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 鎌倉遺文研究会第 212 回例会のご案内

日時: 2015 年 8 月 4 日(火) 18:00

会場:早稲田大学 39 号館 6 階第 7 会議室

報告者:久保田和彦氏

題目: 鎌倉幕府「連署」制に関する覚書

[報告者の一言]
  鎌倉幕府「連署」制に関する研究は極端に少ない。
その理由は、定説の位置を占める上横手雅敬「連署制の成立」
(京都大学『国史論集』、 1959 年 11 月)の論証のあざやかさ
と説得力のためかもしれない。しかし、上横手説から半世紀
以上を経過し、鎌倉時代の政治史研究も格段に深化した現在、
その再検討を試みてもよい時期と考える。

報告者は、以前「六波羅探題発給文書の研究-北条泰時・時房探題期について-」(『日本史研究』 401 号、 1996 年 1 月)、「北条時房と重時-六波羅探題から連署へ-」(平雅行編『公武権力の変容と仏教界』、清文堂 出版、 2014 年 7 月)の拙稿で、 最初の連署となった北条時房に関して検討を試みたことがある 。

現在、『鎌倉将軍・執権・連署列伝』(仮)(吉川弘文館、
2015 年 9 月刊行予定)が編集中であるが、付録として執権・
連署の情報を整理した「執権・連署表」も掲載される予定である。
かかる成果を踏まえて、13代・14名(再任1名、政村)の
連署就任事情を検討し、鎌倉幕府「連署」制の成立とその展開
に関して、今後の研究・議論の材料を提供することを企図し、
覚書を報告したい。
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《事務局》
〒162-8644 東京都新宿区戸山1-24-1         
      早稲田大学文学学術院海老澤研究室気付 
      鎌倉遺文研究会
     〈e-mail〉ibun-ken-admin@list.waseda.jp

第80回 『実隆公記』を読む会

第80回 『実隆公記』を読む会

日時:2015年6月27日(土) 14:00~

場所:就実大学 A201会議室

内容:文明13年2月1日条~

担当:辰田芳雄氏(岡山朝日高等学校)

※テキストは当日配布します。

その他:終了後は懇親会を予定しています。


☆データ配信中!!
『実隆公記』文明6年~10年条の注釈を作成しました。
無料でデータを配信しておりますので、ご希望の方は下記までご連絡ください。
http://www.shujitsu.ac.jp/huzokushisetsu/huzokushisetsu_kibiken/10154.html

悪党研6月例会

悪党研6月例会

悪党研会員各位

関東も梅雨入りし、蒸し暑くなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
悪党研6月例会の詳細が決まりましたので お知らせします。
お忙しい時期とは存じますが、万障お繰り合わせの上、ご参会をお願いいたします。

【日時】6月19日(金)18:30~
【場所】調布たづくり会館304会議室 ※入り口には「中世史学習会」と掲げておきます。
【報告者】小池勝也氏
【タイトル】鎌倉末期の三宝院流定済方の分裂とその影響
【参考文献】藤井雅子「三宝院・三宝院流と醍醐寺座主」、同『中世醍醐寺と真言密教』、勉誠出版、2008年、
       今川佳世子「醍醐寺遍智院をめぐる三宝院賢俊と遍智院宮聖尊の相論について」、『鴨台史学』4巻、2004年
【コメント】三宝院賢俊と遍智院宮聖尊の対立と、それが南北朝期の三宝院門跡に与えた影響について考察する。