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鎌倉遺文研究会第216回例会のご案内

    鎌倉遺文研究会第216回例会のご案内

日時:2015年12月17日(木) 18:00~
会場: 早稲田大学39号館6階第7会議室
報告者:鈴木かほる氏
題目: 宮騒動の通説を見直す
    ―宝治合戦・建長・弘長騒動まで―
[報告者の一言]
宮騒動は北条経時の卒去を機に、藤原頼経に心を寄せていた
名越光時が執権の座をねらった事件で「名越氏の政変」とも呼ばれ、
宝治合戦・建長騒動へと連関していった結果、摂家将軍が追放され、
北條時頼による得宗専制政治が確立し、宮将軍宗尊親王の誕生へと
繋がっていったとするのが通説的理解である。つまり先学では「宮」は
宗尊親王とされ。宮騒動は名越氏の政変と同じ事件として捉えられている。
 しかし、この二つの事件は直結しているが別物である。また名越氏が
本当に執権職をねらったものであったかも疑問である。
 そこで、本報告では、未考証史料を加えな がら「宮」の由来を検証する
ことにより、西園寺家や藤原道家・頼経父子を名越氏・三浦氏の関係や
動向を読み直し、一連の騒動の本質を追及してみたい。

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